(さかもとおとめ)坂本乙女

　　幕末から明治時(shí)代の女性。土佐藩郷士の娘で坂本龍馬の姉。剣術(shù)?馬術(shù)、琴?三味線など文武両道に秀でていた。大柄な女性で「お仁王様」と呼ばれていた。母沒(méi)後、龍馬の母代わりを務(wù)めた。

　　(なかおかしんたろう)中岡慎太郎

　　江戸時(shí)代末期の武士。幕末の志士。陸援隊(duì)隊(duì)長(zhǎng)。土佐で郷士身分の大莊屋に生まれる。學(xué)問(wèn)と剣術(shù)を修めたのち政治活動(dòng)を開始。薩長(zhǎng)同盟を結(jié)実させ、また薩土倒幕の密約を成立させた。

　　(かつかいしゅう)勝海舟

　　江戸時(shí)代末期から明治時(shí)代初期の政治家。幕臣。戊辰戦爭(zhēng)時(shí)、新政府軍が江戸に迫ると、內(nèi)亂の長(zhǎng)期化と國(guó)家分裂を危ぶみ、早期停戦と江戸城の無(wú)血開城を主張。江戸城の無(wú)血開城を成し遂げた。

　　(たかすぎしんさく)高杉晉作

　　江戸時(shí)代末期の武士。長(zhǎng)州藩士。吉田松陰の松下村塾に學(xué)んだ幕末の志士。下関戦爭(zhēng)の後、奇兵隊(duì)を創(chuàng)設(shè)。藩政を握り幕府の長(zhǎng)州征伐軍を撃退。倒幕の気運(yùn)を高めた。

　　(いわさきやたろう)巖崎彌太郎

　　明治時(shí)代初期の実業(yè)家。三菱財(cái)閥の創(chuàng)始者にして初代総帥。土佐藩出身。明治維新後は政商として暗躍。臺(tái)灣出兵、西南戦爭(zhēng)などの軍事輸送を引き受けて利益を上げ、明治政府の発展にも大きく寄與した。

　　(ちばさなこ)千葉さな子

　　幕末から明治時(shí)代にかけての女性。北辰一刀流創(chuàng)始者?千葉周作の姪。江戸に剣術(shù)修行に來(lái)ていた坂本龍馬と知り合って戀仲となり婚約。やがて龍馬とは疎遠(yuǎn)になるが、龍馬が暗殺されたあとも慕い続けていたという。

　　(こんどういさみ)近藤勇

　　江戸時(shí)代末期の武士。新撰組局長(zhǎng)。京の尊皇攘夷志士を取り締まった。新政府軍が江戸に迫ると、迎撃に向かうが、これは近藤ら抗戦派を排除したい勝海舟ら和平派の罠で、衆(zhòng)寡敵せず敗退。

　　(ひじかたとしぞう)土方歳三

　　江戸時(shí)代末期の武士。新撰組副長(zhǎng)。冷靜な判斷力で実質(zhì)的に新撰組を指揮していた。厳格な局中法度で隊(duì)士を律し、背く者には切腹、斬刑で臨んだ。戊辰戦爭(zhēng)では幕府軍の指揮官として活躍。

　　(おきたそうじ)沖田総司

　　江戸時(shí)代末期の剣術(shù)家。新撰組一番隊(duì)組長(zhǎng)。剣の名手で、天然理心流を使い、撃剣師範(fàn)を務(wù)める。剣術(shù)道場(chǎng)?試衛(wèi)館に入門し、近藤勇や土方歳三と知り合い、彼らの新撰組結(jié)成に従う。

　　(さいとうはじめ)斎藤一

　　江戸時(shí)代末期の武士。新撰組三番隊(duì)組長(zhǎng)。剣の名手で、「沖田は猛者の剣、斎藤は無(wú)敵の剣」と評(píng)された。新撰組內(nèi)部の粛清や伊東甲子太郎の御陵衛(wèi)士潛入に活躍。