(あしかがよしみつ)足利義満

　　室町幕府3代將軍。室町幕府最盛期を築く。有力守護(hù)大名討伐や直屬軍?奉公衆(zhòng)の設(shè)置などで幕府権力を強(qiáng)化し、南北朝の合一を果たす。また鹿苑寺金閣を建て、武家と公家が融合した北山文化を花開(kāi)かせた。

　　(あしかがよしまさ)足利義政

　　室町幕府8代征夷大將軍。將軍の復(fù)権を目指して精力的に動(dòng)いたが、側(cè)近や有力守護(hù)大名の介入などで軋轢が生じ、応仁の亂が発生。世は戦國(guó)時(shí)代へと突入した?！笘|山文化」と呼ばれる様式を築く。

　　(ひのとみこ)日野富子

　　室町時(shí)代後期の女性。室町幕府8代將軍?足利義政の正室。父は日野重政、母は北小路禪尼。後継ぎの男子が生まれず、弟の義視を後継者に立てたが、のち義尚が生まれたことで、応仁の亂が勃発する。

　　(いっきゅう)一休

　　室町時(shí)代中期の仏僧。臨済宗大徳寺派住持。カラスの鳴き聲を聞いて大悟する?；适窑趣忾v係が深かった民衆(zhòng)にも愛(ài)され、「このはしわたるべからず」などの一休とんち話が生まれた。

　　(ぜあみ)世阿彌

　　室町時(shí)代初期の思想家。猿楽師。父?観阿彌と共に猿楽(のちの能楽)を大成させ、観世流を興した。12歳の時(shí)、その美しさが時(shí)の將軍?足利義満の目にとまり、厚い庇護(hù)を受ける。

　　(たまものまえ)玉藻前

　　平安時(shí)代末期の伝説上の美女。白面金毛九尾の狐が化けた姿で、美貌と博識(shí)から鳥(niǎo)羽上皇に寵愛(ài)される。上皇が病に倒れたことで、陰陽(yáng)師?安倍泰成は玉藻前の正體を看破。討伐軍によって射殺された。

　　(きいちほうげん)鬼一法眼

　　平安時(shí)代末期の教育者。陰陽(yáng)師。剣術(shù)家。すべての剣術(shù)の源流である京八流の開(kāi)祖。兵法書(shū)『六韜』を所持しており、それを會(huì)得したいと臨んだ源義経は、法眼の娘を籠絡(luò)して『六韜』を盜み見(jiàn)たという。

　　(しゅんてん)舜天

　　13世紀(jì)初期の伝説的な琉球王。初代琉球國(guó)王。浦添の按司(領(lǐng)主)だったが、天から遣わされた神の子孫の王朝?天孫氏を滅ぼした利勇を討伐して琉球を統(tǒng)一し、舜天王統(tǒng)を開(kāi)いた。

　　(みなもとのよりまさ)源頼政

　　平安時(shí)代末期の武將。頼光の玄孫。妖怪?鵺(ぬえ)を退治した伝説がある。平治の亂では、仕えていた二條天皇が源義朝側(cè)にいたため源氏側(cè)に屬したが、天皇が平清盛側(cè)に味方すると共に寢返る。

　　(うんけい)運(yùn)慶

　　鎌倉(cāng)時(shí)代初期の蕓術(shù)家。仏像彫刻家。快慶と並ぶ鎌倉(cāng)時(shí)代の仏師の代表。奈良興福寺の仏師の流れを汲む。男性的な力強(qiáng)い作風(fēng)が特徴で、武士の間で人気があった。